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解釈:clock lock works
ハチさんのclock lock worksの解釈をしてみました。

演劇テレプシコーラとChristmas morgueももうすぐ上げます。

ハチさんばっかりだ!


[] …歌詞本文
――…解釈

clock lock works
http://nico.ms/sm8933166
presented byハチ



[パッパラ働く休むことなく]
[ロ ド ロ ド ランランラ]
[繰り返しの毎日]
[気が付けば迷子の猫の様]
―――――――――――――――――――
何も考えずに休むことなく働いて
そうして毎日を繰り返すうち
自分の居場所も向かう先も分からないまま歩いてる、そんな自分になっていた。


[どっかで誰かが入れ替わろうと]
[マ ノ マ ノ ランランラ]
[誰も気付かない]
[ひたすらに数字を追っかけた]
―――――――――――――――――――
どっかで誰かが入れ替わろうと
まるで歯車がそうなったみたいに
誰も気にしないし気付かない。
皆自分の仕事をこなすことだけに懸命だ。


[心の奥底には]
[鍵をかけた扉]
[「馬鹿げてる」そう言い聞かせては]
[ノックの音を無視した]
―――――――――――――――――――
反面、心の奥底には
閉じ込めている夢がある。
夢を追いかけたいと燻る思いに「馬鹿げてる」と言い聞かせては
自分の声を無視していた。


[「変わらない」と 諦めて]
[佇む時計の針に急かされる]
[夢ならば 喜んで]
[「星に願い事を」と 真面目な顔で]
―――――――――――――――――――
「夢に向かって踏み出したって、今更何も変わらないさ」と諦めては、
日々が代わり映えしない事に、自分がもう何も変わっていかない事に焦っている。
「その夢はもう諦めるの?」と問われれば 喜んで
「ピノキオに出てくるあの歌詞のように、星に願うさ!」と 真面目な顔で答えよう。


[チクタク働け馬鹿げた兵士]
[ガッタン ガッタン ランランラ]
[取捨選択 よーいどん]
[気がつけば真っ黒 屑の様]
―――――――――――――――――――
何も考えずに働け働け従順に。
絶えず取捨選択を迫られる競争社会で
気がつけば煌めきも失ってボロ屑のようになっていた。


[朝と夜とが入れ替わろうと]
[ノ マ ノ マ ランランラ]
[誰も気にしない]
[貪欲に数字を追っかけた]
―――――――――――――――――――
忙しさに昼夜が逆転しても
気にしたところでどうにもならないし、だから誰も気にしない。
皆捨てられないよう貪欲に仕事をこなしていった。


[扉の向こうから]
[微かに漏れる声]
―――――――――――――――――――
だけど、扉の向こうでは
閉じ込めた夢が微かに燻り続けてる


[「仕方ない」と 膝立てて]
[部屋の隅っこで小さく罵声を吐く]
[何処でもいい 連れ出して]
[王子様なんて 来るはずも無く]
―――――――――――――――――――
「仕方ないさ。夢に生きたくたって現実は甘くないんだ」と 膝を立てて
部屋の隅っこで苛立ちを抱えてる。
「何処でもいい。連れだして」
こんな日々を変えたいと願ったって、自分で動かないから、またいつもの今日が始まる。





[「こんばんは おはようございます」]
[扉の向こうで誰かが言う]
[「大丈夫、鍵は開けずとも」]
[「ここからアナタに届くでしょう?」]

[そんな話は聞きたくない]
[聞きたくない 嫌 聞きたくない]
[ねぇねぇ 何処にも行かないで]
[側にいて 話を聞かせて]
―――――――――――――――――――
昼夜を問わずに、忘れかけた夢が語りかけてくる。
「今は夜?今は朝?そんなことはどうでもいいわ。話があるの。
 あぁ、大丈夫。鍵は開けなくても。
 だって私の声、本当は聞こえてるんでしょう?」

…そんな話は聞きたくない!
嫌よ、忘れたいの…忘れたい……(本当に?)
 ((本当に?)→ミクの声が勢いを失くしていく様子から)
………ホントは情熱を失いたくない…ねぇ、色褪せないで!錆び付かないで!
ずっと側にいて、素敵な未来を語りかけて…。




[「下らない」と 嘘吐いて]
[それでも誰かに気付いて欲しくて]
[冷たくて 触れたくない]
[いつまで経っても鍵は開けられずに]
―――――――――――――――――――
「夢なんて下らない」と嘘を吐いて変わらない日々を過ごすけど、
それでもやっぱり、誰かに自分がここにいる事に気付いて欲しくて。
 (→創作活動やアスリートの活動は自分を出すと言う意味において自己主張の表れだなと思ってこういう表現になりましたが、「本当の自分に気付いて欲しくて」でもよかったかなぁと思ったり)

だけどやっぱり、そのための一歩を踏み出すのはとても怖くて
 (冷たくて触れたくないのは、夢を閉じ込めたドアノブかな?と思い以下略)
いつまで経っても夢と向き合えない。



[棺の中 働いて]
[「それでもまぁ」なんて言いたくはないわ]
[針は回る いつまでも]
[優しいノックの音で泣いてしまう]
―――――――――――――――――――
生きている甲斐もないまま働いて、最期に
「それでもまぁ、いい人生だったさ」なんて言いたくはないわ。
時間は刻々と過ぎていく。
閉じ込めた扉の奥で仄かに揺らぐ煌めきに、泣いてしまう。



clock lock works
―――――――――――――――――――
自分の刻に鍵をかける労働


この曲の「時計」は「自分に流れる刻」を指してるのかなぁと思いましてこんな感じに。
それはつまり、自分に訪れる(または訪れない)変化だったり、歳を経ることだったり。

動画を見てると、夢の中に現実逃避をしている時だけが楽しい。そんなような印象を受けます。
それはもちろん自分の解釈がこうだからなんだけど。

夢を諦めながら諦めきれずに日々を生きる。少し切ない歌。
この曲の作者のハチさんにもこんな葛藤があったんだろうか。

拍手[94回]

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【2011/03/25 20:37 】 | 解釈 | 有り難いご意見(1)
<<解釈(清書):christmas morgue | ホーム | すっかりご無沙汰>>
有り難いご意見
無題
あなたの解釈を読んでとても感動しました!!!


私にはできない解釈です・・・。

この歌の意味は多分、あなたの解釈にとても近いか、あるいはその通りなんだと思います。


ハチさんは、皆に「夢を諦めないで生きて欲しい」ということを伝えたかったんだと思います。


【2012/08/12 18:20】| | あーりん #7de1df1ecb [ 編集 ]
ありがとうございます。
ようこそいらっしゃいませ。
コメントありがとうございます。恐縮です。
この曲を解釈している時に、夢を抱いている人だからこその歌詞だなと思ったことを覚えています。
この曲が発表された時は、ハチさんはまだ数多いるボカロユーザーの一人で、おそらくは他の多くの人がそうであるように、ハチさんもまた実情と夢と現実とに挟まれて悩まれたりしていたのではないだろうか。だからこの曲は切実に響くのではないか、と。全て憶測に過ぎませんが(汗
だから、あーりんさんのおっしゃるように、皆に「夢を諦めないで生きて欲しい」と願って作られたのだとしたら、この曲はとても深くて優しい曲ですね^^
【2012/10/05 17:03】


貴重なご意見の投稿














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